日経新聞
忙しくて日経新聞を十分読み込めていないビジネスマンに向けた日経新聞の要点をまとめたブログです。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
■要約
・LINEアプリの利用者数が世界で4億人を越えた。
・2013年11月の3億人突破から4ヶ月で1億人増加。
・利用者数増はインドがけん引(1800万人)。
また、今年に入り米国やメキシコ、韓国、マレーシアで利用者が1千万人を超え、
各国で急速に浸透している。
・日本の利用者数は5千万人。
・世界での一日の送受信数は100億件。(1月から1割弱増加)
■補足
LINE:2011年6月に無料通話・チャットアプリのサービスを開始。
感情表現するイラスト「スタンプ」などが人気を集め、13年1月に1億人を達成。
LINEは今年2月に3つの新サービスを発表しました。
「LINE ビジネスコネクト」「LINE Creators Market」「LINE電話/LINE Call」
●LINE ビジネスコネクト
LINEが公式アカウントのAPI(外部サービスと連携可能にするプログラムの仕様)
を公開することにより、企業が自社で抱える顧客データベースや業務アプリケー
ションとLINEを連携して使えるようになる。
[何が変わるか]
これまでは企業は、公式アカウントと友達登録していえうユーザーに、一斉配信
で宣伝をしていた。
それが、ビジネスコネクトであれば、ユーザー毎に個別メッセージを送ることが
可能になる。⇒セグメント分けした情報発信が可能になる。
●LINE Creators Market
ユーザーが自作したスタンプをLINEのWebストア「LINE STORE」で販売できるようになる。
40個1セットのスタンプを100円で販売し、売上げの半分がユーザーに還元される。
●LINE電話/LINE Call
LINEを使っていない固定電話回線へ1分2円~、国内携帯電話回線へ1分6.5円~、
海外から日本にかけた場合でも1分3円~の低価格で通話ができる。
参考URL
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140307-00000059-zdn_b-bus_all
■要約
米アマゾン・ドット・コムが企業のIT(情報技術)基盤をインターネット経由で提
供するクラウドコンピューティング市場で存在感を高めている。料金の安さや信
頼性の高さを武器に、ベンチャーから大企業、政府機関にまで顧客層を拡大して
いる。
あきんどスシローも「アマゾン・ウェブ・サービス」(AWS)を導入する企業のう
ちの一つ。皿の一つひとつにICタグを付け、年間10億件ものデータを収集。ビッ
クデータ解析で売れ行きを細かく把握。データ経営をAWSが支えている。
アマゾンがクラウド事業に参入したのは2006年。当初は創業まもないネットベン
チャーや中小企業が中心だった顧客リストにはいまや、韓国サムスン電子、米航
空宇宙局(NASA)まで世界190カ国、数十万団体の名前が並ぶ。
人気の理由は安さだけでなく、性能や信頼性でも高い評価を受けている。その結
果、昨年10月、米中央情報局(CIA)が実施したクラウドの入札で受注したのは米
IBMでなく、アマゾンだった。
■補足
2012年の世界におけるパブリッククラウドサービス市場の規模は1,110億ドルであり、
2013年には前年比18.5%増の1,310億ドルにまで成長する見込みとなっている。
その後も徐々に成長率は落ち着きを見せるものの、それでも年率15%以上の成長を維持し、
2016年には2,100億ドル市場にまで拡大するとされている。なお、2011年から
2016年にかけての平均年次成長率は17.7%である。
https://www.ipa.go.jp/files/000026399.pdf
■要約
住友商事はベビー用品インターネット通販の赤ちゃんハウス一二三(ACH)を買収する。
同社の全株式を4月中に取得。住商が扱う食材や洗剤といった日用品にACHが得意とする
ベビー用品を加え、商品数14万点規模の通販サイトをつくる。
楽天市場にあるACHの通販サイト「ネットベビー」は売上高年間約50億円。
爽快ドラッグは14年3月期の売上高は200億を見込む。
■補足
爽快ドラッグは、ミネラルウォーター、健康食品、
洗剤など生活用品を中心に約14万点に及ぶ幅広い商品を販売するEC事業会社です。
2004年に住友商事が出資して以降、売上高は毎年25~30パーセントの比率で拡大し続けており、
SOYに5年連続グランプリ受賞を始めとし、
Yahoo!ショッピング「年間ベストストア」、
DeNAショッピング「ベストショップ大賞」の連続受賞など、高い評価を得ている。
ACH社は1991年に実在店舗として設立、2005年にEC事業に参入、NetBabyWorld(ネットベビー)を運営するベビー用品を取り扱うEC事業者としては最大手の1社。
ここ数年、売上高は120%以上で拡大を続けており、楽天市場SOYにおける、キッズ・ベビー・マタニティ部門で7年連続第1位および2013年度の総合8位受賞をはじめ、
Yahoo!ショッピング「年間ベストストア」、ポンパレモール「年間ベストショップ」における数々の受賞など、
ベビーカテゴリーにおいて非常に高い評価を得ている。