日経新聞
忙しくて日経新聞を十分読み込めていないビジネスマンに向けた日経新聞の要点をまとめたブログです。
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■要約
ネットと店舗ではどちらの買い物が多いか尋ねた所、「ネットの方が多い」と答えた人が39%、
「店舗の方が多い」と答えた人が35%と拮抗した。「ほぼ半々」も24%に上った。
ネット購入をめぐっては「お目当ての商品が確実に手に入る」「配達してもらえて便利」との声がある一方で、「服や食品は見て確かめたい」「一部のネット業者は信用出来ない」などの意見もあった。
店舗はネットに負けないためには、「接客のレベルアップ」「ポイントを含めた低価格化の推進」という意見が多かった。
【ネットと店舗、どちらの買い物が多いか】
ネット購入の方が多い:39%
店舗の方が多い:35%
ほぼ半分:24%
ネットで購入したことがない:2%
■補足
『店舗とネット比較検討・消費行動』に関するアンケート』
●ショールーミング経験者は42.1% ネットは「価格」、店舗は「今すぐに入手」が決め手
●男性は「価格」と「そこでしか買えない限定商品」、女性は「ショップポイント」を重視
※ショールーミング:実際の店舗で下見→オンラインで購入
ネットは圧倒的に「価格」がアピールポイントである。
店舗では、「現物に触れ、その場で手に入れられる良さ」があると考えられている。
消費者はネット、店舗、各々の良さを知っており、使い分けている。
http://www.dims.ne.jp/timelyresearch/2013/130411/