日経新聞
忙しくて日経新聞を十分読み込めていないビジネスマンに向けた日経新聞の要点をまとめたブログです。
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■要約
米アップルのスマートフォン(スマホ)「iPhone」の新機種が今年9月にも世界で発売される見通しであることが27日、わかった。
現行機種より画面サイズが大きくなり、iPhoneとして初めてサイズの違う大小2タイプを商品化する。
液晶パネルはシャープとジャパンディスプレイ(JDI)、韓国LGディスプレーが供給する方向だ。
アップルは2012年9月に「iPhone5」を発売した。
発売後の3日間で500万台を販売するなど注目を集めたが、その後、出荷数が伸び悩んだ。
13年には同シリーズから初めて価格帯の違う「5S」と「5C」の2タイプを投入した。
新型のタイプではサイズでバリエーションを持たせて、幅広い利用者を取り込む狙いだ。
■補足
カンター・ジャパンが昨年9~11月、ユーザに対し過去1カ月以内に購入したスマホのOSを9カ国でそれぞれ調査した。日本だけが突出してiOS(iPhone)率が高い
■要約
ヨドバシカメラなど家電量販大手は、4月の消費増税後も税込みの総額を対象に
ポイントを付与することを決めた。負担は増えるが、消費者のポイントへの魅力
を維持し集客につなげる。一方、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)
や外食企業では本体のみに付与対象を絞る動きも相次ぐ。集客優先か負担減かで
小売り・外食企業の対応が分かれてきた。
■補足
野村総合研究所によると家電量販店やコンビニエンスストアなど、国内11業界の
主要企業が発行するポイント(マイレージ含む)総額は2013年度に06年度の1.5
倍の1兆円を超える見通し。
ICT・メディア産業コンサルティング部の冨田勝己氏は「増税後は消費者の節
約志向を背景に利用率が高まる」とし、企業にとって消費者を囲い込む重要度は
増す。
ただ総額を基準にするとポイント発行額は増税分増える。ビックカメラの13年8
月期のポイント販促費は販売費・一般管理費の1割強の260億円に達し負担は大
きい。
家電量販店では消費税込みの総額表示が義務付けられた04年に、一部店舗がポイ
ント還元率を下げ客離れを招いた。ヨドバシカメラの藤沢昭和社長は「負担は増
えても分かりやすくないと消費者が離れる」と話す。最大手のヤマダ電機は「現
時点で未定」と話しぎりぎりまで見極める考えだ。
■要約
セブンイレブン・ジャパンは西日本旅客鉄道(JR西日本)と提携し駅構内にコ
ンビニエンスストアを出店する。今夏から順次、約500あるコンビニ・売店を
「セブンイレブン」に転換。
・セブンはJR西日本子会社のジェイアール西日本デイリーサービスネット(兵
庫県尼崎市)とフランチャイズチェーン(FC)契約を結ぶ。
⇒近畿、北陸、中国地方の各駅のコンビニ「ハート・イン」約200店と売店「キ
ヨスク」約300店を5年以内にセブンイレブンに切り替える。
JR西日本管内ではローソンを上回り、店舗数TOPになる見込み。
・セブンへの転換後は売れ筋の弁当やおにぎりとPB商品を中心に売場作りをする。
(店舗面積が標準店より狭いため)
・競合店がない駅ナカは乗降客をほぼ独占できる集客力が魅力。
1店あたりの1日の客数はJR東日本系のコンビニ「ニューデイズ」で約1600人、
ハート・インも1千人以上とみられる。
・京浜急行電鉄等の駅でセブンに転換した約600店では売上が3~5割伸びている。
■補足
【国内コンビニ市場】
店舗数:約5万3千店
売上高:10兆円
店舗数:
1.セブン-イレブン
2.ローソン
3.ファミリーマート、am/pm
4.サークルKサンクス
5.ミニストップ
参考サイト
http://www.garbagenews.net/archives/1974644.html
http://todo-ran.com/t/kiji/10327
売上高(平成25年3月決算)
1.ローソン:1兆9,065億円
2.セブン-イレブン:1兆8,991億円
3.ファミリーマート:1兆5,845億円
4.ミニストップ:3,526億円
5.スリーエフ:977億円
参考サイト
http://gyokai-search.com/4-konbini-uriage.html